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上海弄堂老辰光(上)
2013年 7月 4日15:43 / 提供:東方ネット

 上海は高温モードに入った。現代技術で製造されたエアコンで、かつての弄堂の夏は徐々に消えていった。YES!上海弄堂の夏は、最も魅了する涼しさだ。家族で、一緒に出かけて、納涼したり、チャットしたりする。うちわを振って、笑って、暑気が少しなくなる。

成長・弄堂がなければ、上海ではない

弄堂=弄+堂

弄:建築物の間の狭くて小さい道である。

堂:「唐」と同じで、庭でのトンネルである。

由来:19世紀60年代から

 上海が開港して以来、人口が増えてきた。有限の土地でより多くの人を収容するために、デザイナーはヨーロッパの連立式住宅と中国の伝統的な三合院や四合院を結びつけ、里弄住宅を創造した。

 19世紀末から20世紀30年代、上海の里弄は全居住建築の65%を占め、9000カ所以上、20万棟以上ある。

弄堂のタイプ:

 石庫門、新式石庫門里弄、広式里弄、新式里弄、ガーデン式里弄、マンション式里弄

 石庫門:洪徳里、兆福里など

 新式石庫門里弄:斯文里、宝康里、新華南里など

 新式里弄:凡尓登花園、霞飛坊、静安別荘と涌泉坊など

 ガーデン式里弄:福履新村、上方花園と上海新村など

 マンション式里弄:新康花園と永嘉新村など

 統計によると、「永」を頭文字にする弄堂は300本以上ある。「福」を頭にする弄堂は300本近い。

 上海の数多くの区に永安里があり、50本以上ある。永慶、永興と呼ばれるのも20、30本ある。

(編集:曹 俊)

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