都市生活

2006年 9月 12日17:02 ／提供：

居住条件

　住民の居住条件は絶えず上昇している。2006年、全市で計住宅2746．80万㎡を建設し、前年比16％アップした。美しい環境・完備した機能・安全便利な住宅が次々と落成し、かつ使用に供されている。2006年末まで、全市の高級団地・マンションは4.9％を占め、普通の分譲住宅は89％を占めている。全市の１人当たりの住宅面積は16㎡に達し、2000年末より4.2㎡増え、１人当たりの使用面積は22㎡に達し、5.7㎡アップした。農村住民の１人当たりの住宅面積は60㎡に達した。2006年末まで、格安家賃政策を享受している家庭は22397戸に達した。

住民の収入

　都市・農村住民の収入は引き続き上昇している。サンプル調査によると、2012年の上海都市住民の家庭の１人当たりの可処分収入は40188元に達し、前年比10.9％アップし、そのうち、給与収入は26752元で、9.4％アップした。農村家庭の１人当たりの可処分収入は17401元で、前年比11.2％アップし、そのうち、給与収入は11496元で、9.6％アップした。

住民の消費

　収入水準の上昇につれて、都市・農村住民の消費支出も一層増えている。サンプル調査によると、2006年、上海都市家庭の１人当たりの消費支出は14762元で、前年比7.2％アップした。都市住民のエンゲル係数は35.6％だった。農村家庭の１人当たりの生活消費支出は8006元で、前年比10.2％アップした。農村住民のエンゲル係数は37.8％だった。

住民の預金残高

　住民の預金残高は引き続き増えた。2005年末まで、上海の都市・農村住民の預金残高は8432.49億元に達し、2000年の2.3倍で、金融機関預金残高の36.2％を占めた。