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上海自由貿易区の拡大に法律修正の必要なし

2015年 3月 9日19:44 提供:東方ネット 編集者:曹俊

 自由貿易区の看板が上げられた後、法律保障活動も議事日程に上がった。しかし、自由貿易区の拡大につれて、法律修正の問題があったか?全国人民代表大会上海代表団が9日午前、第3次全体会議を開き、全国人民代表大会常務委員会の活動報告を審議した際、全国人民代表大会代表・上海市人民代表大会常務委員会主任の殷一璀女史は、自由貿易区立法のケースを特に言及した。殷女史によると、今回、自由貿易区の拡大に法律修正は必要なく、立法でこれからの改革に空間を残したことが示されたという。

 殷女史によると、自由貿易区の立法の経過は中国全国人民代表大会、国務院の関係部門の支持で、各種の方法を通じて、社会各界の意見を聞き取った。3級人民代表大会の代表の意見も聞いた。自由貿易区で立法公開の意見聴取日を設け、多くの企業が意見を発表し、専門家も立法提言をした。特に面白いのは、在上海外国系企業も文書を提供し、意見を聞き取ったという。

 「各方面の支持と努力で、自由貿易区の関係法律は作成された。先行先試のものを最大の努力で決めた。それで、今回、自由貿易区の拡大に法律修正は必要ない」と、殷女史は述べた。

(編集:曹 俊)