ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 経済

新東方によるバイリンガルのライブコマースが大人気 その極意とは?

2022年 6月 14日10:50 提供:人民網日本語版

  

  8年にわたり50万人の学生たちに英語を教えてきたという董宇輝先生が、商品を紹介しながら、英語で由来を説明している。

  ライブコマースで商品を販売しながら英語も教えてくれる。学習交流プラットフォームの新東方のライブコマーススタジオ「東方甄選」で提供する。こんな新しいスタイルのライブコマースの人気に火が付いた。

  6月10日、同スタジオでは、パーソナリティが片方の手にマーカーペン、片方の手にホワイトボードを持ち、ザリガニを売りながら、ザリガニの英語表記をボードに書いていた。午後10時50分には、ショート動画共有アプリ「抖音(TikTok)」のライブコマース人気ランキング3位に入ったという。

  同スタジオのコメント欄を見ると、「スタジオにアクセスした時は、新東方が提供するレッスンだと思っていたが、しばらくすると商品を売っていることがわかって、ものすごくワクワクした」、「無料の英語レッスンが目当てで来た」、「ライブコマースのスタジオで英語が学べる日が来るなんて考えもしなかった」といった率直な感想があふれていた。

  ライブコマースのモデルチェンジに乗り出した当初、「東方甄選」は真の意味で「枠を破った」とは言えなかった。今年6月になると、「新東方スタジオチーム」が登場し、パーソナリティたちがスタジオで人生やチャンス、詩や理想について語り、標準的な英語の発音でシェークスピアのソネットを朗読し、英語を教えながら商品を売り、瞬く間に多くのファンが付いた。ネットユーザーたちは、「これこそライブコマースの頂上」と言う。

  同スタジオのコメント欄には、「授業を受けている」多くのネットユーザーの声が寄せられる。「英語はわからないけど、買いたいと思う」、「こんなにたくさん英語を勉強できて、何も買わないのは申し訳ない」、「先生の話す英語を聞きたい」などだ。

  12日の原稿執筆時点で、同スタジオには290万人のフォロワーがいる。それに対し、6月1日にはまだ100万人にも届いていなかった。この情報を受けて、アフターマーケットも急速に温度を上昇させており、10日には香港証券取引所の新東方オンラインの終値が39.37%上昇し、米国市場での新東方の終値も10.12%上昇した。

  なぜライブコマースのスタジオが突然人気になったのか?

  マルチチャンネルネットワーク(MCN)機関の責任者によると、「現在、ネットワークのライブコマースは軽薄なムードが広がり、低俗で笑いを取るだけのものがはびこっている。そこで知識の蓄積があり、話すのが上手な新東方の教師とライブコマースが結びついた時、人々はこれまでと違ったものを体験できるようになった。『バイリンガルのライブコマース』が勝利したというより、知的なライブコマースが勝ったと言った方がいい」という。

  もう一つの重要な原因は、このスタジオが適切な消費シーンと商品を探り当てたことだ。開始早々は、いわゆる「高品質路線」を歩み、取り扱う商品は決して安くなかった。これは当時の他のライブコマーススタジオで流行していた「○○の最低価格」路線とは完全に別方向だった。しかし今では、これまでの選りすぐり商品戦略を改め、より多様で、より身近で、よりコストパフォーマンスの高い商品を扱っている。(編集KS)

  「人民網日本語版」2022年6月14日