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在上海多国籍企業職場復帰ケース

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上海の一定規模以上の工業企業の操業再開率が約50%に

2022年 5月 14日14:50 提供:人民網日本語版

  上海市が今月13日に開催した新型コロナウイルス対策をめぐる記者会見で、同市の一定規模以上の工業企業(年売上高2000万元以上の企業)約9000社のうち、約半数を占める約4400社が操業を再開していることが明らかになった。うち、金山区、青浦区、奉賢区、松江区の一定規模以上の工業企業の操業再開率は、市の平均水準を上回っており、金山区は約70%、青浦区は約60%となっている。新華社が報じた。

  戦略機能や都市運営保障、防疫物資、連続生産、インフラといった分野をめぐり、上海市はまず、ホワイトリストに名を連ねる計約3000社が3陣に分かれて操業を再開できるよう推進し、市全域の操業再開率を70%以上に引き上げたい考えだ。うち、第一陣の666社の操業再開率は95%に達しており、外資系企業847社の操業再開率も80%に達している。

  自動車の分野を見ると、上汽乗用車、上汽通用、上汽大衆、テスラの4社が全面的に操業を再開しており、連続して安定した生産を実現し、ラインオフする完成車は1日当たり約2000台となっている。

  集積回路の分野を見ると、チップメーカーは90%以上の生産能力をキープしており、中芯国際、華虹集団、積塔半導体といった企業は、フル稼働の生産をキープしており、設備、材料、クローズド測定といった産業チェーン上の企業の操業再開加速を牽引している。

  バイオ医薬品の分野を見ると、聯影医療は、CTといった大型医療設備の生産を続けており、生産能力の利用率は80%まで上昇している。凱宝薬業は、新型コロナウイルス関連の中成薬(中医薬・生薬製剤)を全力で生産しており、生産能力利用率は100%に達している。その他、羅氏制薬や君実生物、迪賽諾といった重点企業が研究開発、生産を再開している。

  鋼鉄、石油化学工業の分野を見ると、宝鋼股份、高橋石油化工といった企業が90%の高負荷連続生産を実現している。BASFは上海の各拠点において、生産能力や物流輸送力の回復を加速させており、生産能力の利用率は安定して70%にまで回復している。

  その他、上海は現在、車両通行証や従業員の出勤再開証の発給範囲を段階的に拡大している。うち、自動車や化学工業といった重点産業チェーンの省またぎの物流輸送成功率は上昇の一途をたどっており、長江デルタエリアの発車成功率は90%以上に達している。(編集KN)

  「人民網日本語版」2022年5月14日