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今年も「今いるところで年越し」呼び掛け 若者の春節の過ごし方は?

2022年 1月 30日11:51 提供:人民網日本語版

  

  (写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)

  春節(旧正月、2022年は2月1日)が近いている中、多くの地域が「今いるところで年越し」するよう呼び掛けており、新型コロナウイルス感染拡大の動向がなかなか見通せないため、再度帰省を諦め、昨年に続き、「原年人 (今いるところで年越しをする人)」になる人が多い。そのような現状を背景に、「特需」に沸いている商品がある。中新財が伝えた。

  調理済み食品

  今いるところで年越しをする人は、実家のある地域を離れて一生懸命働いている若者が多い。そのような若者は、自炊できない場合が多い。それでも、ちょっとリッチな年越し料理を食べて、年越しのセレモニー感を存分に発揮したいという人も多い。そのような場合はどうすればいいのだろう?

  切ったり、洗ったり、味付けをしたりする必要はなく、温めるとすぐに食べられるという調理済み食品が今、大人気になっており、各大手ECプラットフォームやオフラインのスーパーなどでは人気料理人が作る「調理済み年越し料理」の売れ行きが絶好調になっている。

  「商務ビッグデータ」の主なECプラットフォームのモニタリングによると、「全国オンライン年越し用品フェスティバル2022」がスタートしてから、半調理品が大人気となり、調理済み食品の売上高が前年同期比45.9%増となっている。

  

  スキー用具

  今年は春節の時期が、2月4日に開幕する北京冬季五輪と重なっていることもあり、「原年人」たちの間では、スキーが人気になっている。そして、スキーウェアやスキー板といったスキー用具の売上が大幅に伸びている。

  「商務ビッグデータ」の主なECプラットフォームのモニタリングによると、スキー用具の売上高が前年同期比51.9%増、冬季五輪記念品の売上高が同26.9倍増、ウィンタースポーツ系テーマパークの入場券の売上高が同131.5%、スキー場の入場券の売上高が同95.2%となっている。

  「スキー場で年越し」というのが今年の春節期間に行く旅行の新たなトレンドとなっている。旅行サイト・携程網の統計によると、スキー場の検索数が昨年と比べて倍増しており、春節期間の関連ユーザーのスキー予約率が85%に達している。

  

  民宿・コテージ

  「今いるところで年越し」すると言っても、ずっと家にいるというのは退屈であるため、遊びに行く計画を立てている人も多い。

  旅行プラットフォームの予測によると、春節期間中、今いる都市や省にある宿泊施設を利用するという傾向が昨年と一昨年よりもさらに浮彫になっている。春節は家族と一緒に過ごしたいと思う人が多いため、温泉リゾートや子連れ向けのホテル、コテージなどが人気となっている。

  今いるところの近くにあるコテージを予約して年越しするというのもトレンドとなっている。民泊施設予約プラットフォーム「途家」の統計によると、今年の春節期間中、ヴィラ・コテージ・民宿が大人気となっており、予約数は2021年の春節と比べて約56%増となっている。

  

  (写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)

  マーダーミステリー

  春節期間中は骨休めをして、のんびりと遊びたいという人も多い。

  21年の春節前には麻雀卓が爆発的に売れて話題になり、検索のトレンド入りした。一方、今年の春節前は、「麻雀卓」の勢いがマーダーミステリーにやや抑えられた形になっているようで、オンラインショップ・淘宝が発表した「寅年の春節の人気年越し用品トップ10」にマーダーミステリーがランク入りしている。

  統計によると、ここ3週間近くにわたり、淘宝のマーダーミステリーの検索数、販売量がいずれも同100%以上増となっている。購入しているのは主に「90後(1990年代生まれ)」や「95後(95‐99年生まれ)」の若者だ。(編集KN)

  「人民網日本語版」2022年1月30日