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物流網が村の中へ ロボットやロープウェイを活用

2022年 1月 7日16:49 提供:人民網日本語版

  

  国家郵政局は6日の活動会議で、「今年は年内に『すべての村に宅配便』を実現させる」との方針を明らかにした。大都市の発達した物流ネットワークに比べ、農村には地理的に遠いことなどが原因で、配送コストが高い、時間がかかるといった問題が存在していたる。農村物流の「ラストワンマイル」を埋めるには、イノベーションによる新たなスタイルとスマート化した手段が重要な役割を果たすことになる。中央テレビ網が伝えた。

  江西省贛州市安遠県鶴子鎮陽佳村の村級基地局では、管理員の曽鎮宇さんが村人の運んできた紫山芋を移動運搬ロボットに積み込んでいた。ロボットは「ロープウェイ」に似た設備に乗って鎮にあるEC運営センターへ移動し、紫山芋はセンターを通じて外部に販売される。

  農業特産品を深山から外部へ運ぶにはどうすればよいかが、昔から現地の農家を悩ませてきた大きな難問だった。これまで村民が宅配便を利用するには、郷・鎮の宅配便集荷配送スポットまで行かなければならず、距離が遠いだけでなく時間もかなりかかっていた。都市部・農村部が一体化した配送システムを実現するため、同県はレベル別建設をスタートした。都市部には物流総合倉庫を建設し、農村部には物流基地局を建設し、村には集荷配送スポットを建設するとともに、スマート輸送快速ラインの「村村通」を通じて農村スマート物流サービスネットワークシステムを形成し、農産物の外部への輸送をサポートした。今では、村の家の玄関先から宅配便を送れるようになり、村民たちは相次いでECを起業し、ビジネスはますます好調だという。

  移動運搬ロボットのようなイノベーション技術は、農村物流の「少量、多ロット、即時配送」のニーズに応え、農村の宅配便ネットワークの「ラストワンマイル」という物流の難問を効果的に解決した。工業製品が村に入ることを実現すると同時に農産物が村から都市へ出て行くことを実現し、農村の人々は現代のスマート物流ネットワークのもたらす便利な暮らしと発展チャンスを享受できるようになった。(編集KS)

  「人民網日本語版」2022年1月7日