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民泊旅行が大人気 Z世代が消費の中心

2022年 1月 6日13:52 提供:人民網日本語版

  「いろんなアプリを開くとたくさんの面白そうな民泊施設があり、交通もとても便利で、さまざまな体験ができることがわかる」。こう話す現役大学生の姚心玉さんは、多くのZ世代の若者と同じように、インターネットでさまざまな情報を収集し、「ネットで人気の民泊施設」を体験するのが大好きだという。新華社が伝えた。

  雲をベッドに、星とともに眠り、郷に入れば郷に従う……2021年には、中国国内でたくさんの顔面偏差値が高く、豊富な体験のできる民泊施設に泊まる旅行が、Z世代の若者の「思い立ったが吉日的旅行」のニーズを引き寄せた。

  貴州省観光協会の呉比副会長は、「Z世代の若者は今、民泊旅行の重要な消費層だ。彼らはトレンドを追求し、自分の個性に合わせたニーズを重視し、周りの環境やインテリアのムードに対する要求が高いだけでなく、屋外での運動やテーマ性のある活動などと結びついた体験に参加することをより重視する」と説明した。

  朝には雲海を眺め、夕べには残照を追い、冬は雪山を望み、春は花を愛でる。四川省アバ・チベット族チャン族自治州理県通化郷西山村の浮雲牧場は、独特の風景によって個人メディアプラットフォームで数多くのネットユーザーの人気を集めている。これは現地の荒れ果てた斜面を利用してオープンした体験型ホテルで、農村ツアーとの融合の一つの試みとなっている。

  厳寒の冬には、標高2600メートルの浮雲牧場の周囲は雪山ばかりになるが、くねくねした山道を登って景色を眺め、楽しい一時を過ごそうとする観光客が引きも切らずにやって来る。四川省成都市で起業した余鍇さんは、「ここの景色は素晴らしく、『自然に戻り自然の中に隠棲する』快適さを味わうことができ、忙しい仕事のプレッシャーから自分を解放してくれる」と話した。

  同じく成都市に住む若者の李さんと友人は、浮雲牧場をドライブ旅行で最初に訪れるスポットにした。「雪山、雲海、夕焼け、星空、1つの場所でこれだけの素晴らしい景色を一度に見られるなんて想像もできない。ここは景色が素晴らしいだけでなく、温泉や音楽イベント、かがり火のナイトパーティなども体験でき、参加している感じをより多く体験できるだろうと期待が膨らむ」という。

  ネットで人気の民泊施設は、ますます多くの観光客を引き寄せているだけでなく、昔からある村落が新しく生まれ変わるのをサポートした。

  貴州省の榕江県にある月亮山の中腹にある加宜村は、かつてはへき地に位置する苗族の伝統的な村だった。2020年に現地の空き家になった住宅10軒と土地の一部を利用して、苗族の故郷のムードをたたえた民泊施設「月亮山居民宿」をオープンし、農耕作業体験、無形文化遺産展示、棚田観光など、この土地ならではの特色あるサービスプログラムを開発した。

  同村党支部書記の柴何平さんは、「21年に当村の民泊施設の営業収益は230万元(約4190万円)に上り、受け入れた各種観光客はのべ1万人を超えた。現在、うちの村ではアスファルト道路や広い駐車場を建設中で、グルメ街を打ち出し、特色ある農家レストラン10軒あまりを建設し、観光客により便利なサービスを楽しんでいただきたいと思っている」と説明した。

  月亮山居民宿に泊まっている呉家美さんは、「今、村の環境はどんどん良くなっていて、壮大な山に分け入り、民泊施設の旅を通じて美しい世界を知る機会をより多く得られるようになった。私たちはインターネットでここの素晴らしい景色を見て引き寄せられた人々で、いろんな場所から来ている。近い距離で民族ムードをどっぷり体験したい」と話した。(編集KS)

  「人民網日本語版」2022年1月6日