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2021年 7月 21日18:37 提供:新華網日本語
中国の製薬大手、中国医薬集団(シノファーム)傘下の中国生物技術が開発した新型コロナウイルスワクチンの第3相臨床試験の中間分析結果に関する論文が26日、米国医師会雑誌(JAMA)に掲載された。
論文は、中国生物技術傘下の北京生物製品研究所と武漢生物製品研究所がそれぞれ開発した不活化ワクチンについて、第3相臨床試験での有効性や安全性などを分析。2種類のワクチンの保護効果をそれぞれ72・8%、78・1%とした。
第3相臨床試験は2020年7月に開始され、被験者4万411人が参加。被験者の平均年齢は36・1歳で、うち84・4%が男性だった。
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