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2020年 3月 23日22:34 提供:新華網日本語
18日、新型肺炎に関するテレビ会議に参加するケニア代表団。(ナイロビ=新華社配信)
中国と24のアフリカ諸国の保健当局者や専門家が18日、新型コロナウイルスによる肺炎に関するテレビ会議を開催した。ケニア代表団は中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)がこのほど寄贈したテレビ会議システムを使い会議に出席した。
テレビ会議では、中国の保健当局者と専門家が、新型肺炎対策の進捗(しんちょく)状況や、さまざまな予防・抑制戦略について説明した。
ケニアのムタヒ・カグゥェ保健相は会議後、地元メディアに「会議は非常に多くの情報を参加者にもたらした。これらの情報はケニアの人々の役に立つだろう」と語った。
ファーウェイ・ケニアの何石(か・せき)最高経営責任者(CEO)は「ファーウェイは全力でケニアを支援している。テレビ会議システムが大いに役立ったことをうれしく思う。新型肺炎の脅威に対応している中で、重要な連絡や協力、調整にテクノロジーがどのように役立つかを示す好例となる」と述べた。
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