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中国一汽が開発へ連合結成 新しい紅旗ブランド戦略

2018年 7月 20日10:42 提供:新華網日本語

紅旗ブランド創立60周年を迎えて中国第一汽車集団(中国一汽)は17日、吉林省長春市で紅旗ブランドイノベーション生態圏連合の成立を発表した。中国の民族自動車ブランド技術製品のイノベーション発展のために力強い“支え”を提供する。

連合の建設計画によると、中国一汽は合弁、合作、委託、共同実験室など多様な形式で関連産業パートナーを新しい紅旗ブランドの戦略イノベーションのプラットフォームに参加させ、ウィンウィンの紅旗ブランド技術イノベーション生態圏を構築する計画だ。

中国一汽は「ブラックテクノロジー(画期的で、先進的な技術)実験室」「共同イノベーション実験室」「三創加速器」を一本化した中国一汽紅旗イノベーションセンターを建設し、紅旗グリーンスマートシティーを建設し、紅旗ブランドスマート生態圏をつくる。

中国一汽の第一陣の共同イノベーションパートナーには華為技術(ファーウェイ)、百度(バイドゥ)、インテル、科大迅飛、吉林大学などの企業と科学研究院・大学が入っている。協力分野は自動運転、インテリジェント運転、インテリジェント安全システム、ビッグデータの開発・管理などに及ぶ。

中国一汽の徐留平会長は「紅旗は2020年の販売量を10万台、2025年は30万台、2035年には50万台を目指して進む。将来はより多くの製品を発表し、2025年までに多くの新エネルギー車とSUV(多目的スポーツ車)車種を含めた17種の新製品を開発する予定だ」と述べた。

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