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2021年 5月 18日14:22 提供:東方網 編集者:王笑陽
白茶は中国6大茶葉の中で最も特別なお茶だ。普通のお茶のように葉を煎ることはせず、品質を決定するかなめは萎凋(いちょう)で、上品な白茶を作るためには何十年もの経験が必要とされる。「中国白茶の郷」と呼ばれる福鼎にあって、白琳町白茶を製造する家の3代目で福鼎白茶製造の無形文化財保持者の呉健さんは、40年間製茶の技術にこだわり、祖先からの「双春隆」ブランドを伝え続けている。
呉健さんには「ミルクティーオタク」の娘がいる。以前は4代目になりたくないと思っていたが、今はだんだん白茶が好きになり、伝承の道を歩み始めているという。
(範易成)