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中国の都市公園が2万ヶ所以上に 自宅近くに緑や公園ある環境実現へ

2022年 5月 30日16:50 提供:人民網日本語版

  都市公園には、自然環境の改善やレジャー・レクリエーション、科学知識普及・教育、防災・避難場所といった多くの機能があり、人々の生活や都市機能という観点から見て不可欠な役割を果たしている。人民日報が報じた。

  中国の各地は近年、都市公園の建設を継続的に推し進めており、さまざまなタイプの多種多彩な機能を備えた公園が都市をさらに美しく、住みやすい場所にしている。統計によると、中国には現時点で10タイプ以上の都市公園があり、2021年末の時点で、中国全土の都市総合公園、コミュニティ公園、スペシフィックパークは2万ヶ所以上に達している。

   コミュニティ公園やポケットパークが増加し続け、都市の住民一人当たりの公園・緑地面積は約15平方メートルに

  広東省広州市白雲区に住む張豊遠さんは、「10分も歩けば小さな公園が必ずあるので、本当に素晴らしい」と話し、自宅近くにあるポケットパークが家族の憩いの場となっていることを喜んでいる。小さな公園の中を蛇行するように設けられた細い散歩道を歩くと、その両脇には緑の木々が茂り、美しい花が咲いている。そして、夕方になると、公園の至る所で散歩している市民の姿を見かけることができる。

  広州市林業・園林局の局長によると、同市は2018年から、越秀区を試行地としてポケットパークの建設をスタート。その経験を総括して、市全域での推進に役立てている。2021年末の時点で、同市のポケットパークは241ヶ所となった。

  ポケットパークは小さいながらそのクオリティは高く、美しく、居住区の中にあり、一般開放されていて、誰でも便利に利用できるというのが一番の特徴だ。

  統計によると、中国には現時点で、総合公園やコミュニティ公園、遊園といった一般的な公園のほか、動物園や植物園、水辺の公園、都市湿地公園といったスペシフィックパークなど、10タイプ以上の都市公園がある。中国住宅・都市農村建設部(省)の統計によると、2021年末の時点で、都市の住民一人当たりの公園・緑地面積は約15平方メートルに達している。また、公園内のレジャーやレクリエーション、スポーツ、トレーニング、文化・科学知識普及、児童用遊具などの施設も整備されつつある。

  住宅・都市農村建設部の関係責任者によると、今後は、ハイクオリティな生活空間作りという要求に基づいて、各地が都市のアップグレードを実施するようリードし、地元の状況に合わせてポケットパークやマイクロ緑地を建設し、園内の植物の世話や施設のメンテナンスを強化し、「住民が外出し300メートル歩くと緑を見ることができ、500メートル歩くと公園がある環境を作る」という目標達成に取り組む。その他、都市の造園、緑化管理を確実に強化し、都市の造園、緑化の質の高い発展を促進する計画だ。(編集KN)

  「人民網日本語版」2022年5月30日