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街灯の下で英単語を暗記する警備員が話題に

2022年 4月 6日11:50 提供:人民網日本語版

  

  河北省にある河北大学の警備員が街灯の下で英単語を暗記する動画が、最近ネットで話題を集めている。ネットユーザーからは、「才能を秘めた警備員さん」などと呼ばれている。「中国青年報」が伝えた。

  この警備員は盧俊嶺さんといい、毎日英語の6級レベルの単語の暗記に挑戦しているという。書道が得意で小説も書き、何もすることがなければ芝居の歌を歌うこともあるという。「時間を有効に使って、自分の精神世界をより充実させたい」と語る盧さんには、ネットユーザーから「夢を持つ人はみんな素晴らしい」といった称賛のコメントが次々と寄せられている。

  

  キャンパスで夢を追い求めるのは学生だけでない。学生たちを支えるため働く多くの人々も、仕事を通じて、または仕事の合間に、夢を追いかけ続けている。

  江蘇省にある常州工程職業技術学院の警備員の張勝発さんは、硬筆書道の行書・楷書の腕前がキャンパスで評判だ。毎日学校を出入りした人の記録にまとめる際、ノートにきっちり書き付けられたその文字はまるで書道作品のような美しさだ。学院は張さんを非常勤の兼業指導員として招き、学生に身近なお手本から学ぶよう勧めている。

  

  

  また北京市にある清華大学の清掃員の邢国芹さんは、ピアノで「私の中国心」を演奏して、多くの聴衆の心を動かしてきた。楽譜は読めず、音楽理論も学んだことはなく、空き時間に興味の赴くまま、長年使われていなかった調律の狂ったピアノの前に座り、自己流で指を動かし、和音を奏で、アクセントをつけ、といった具合に少しずつ音を作り上げてきた。テクニックはなく、正式な弾き方ではないが、彼女の音楽に対する情熱や素晴らしいものを追い求める気持ちは喝采を浴びるのにふさわしいと言える。

  

  大学から冬季五輪の競技場へと実力でその分野を超えた活躍をしたのは、明志祥さん。中国石油大学のレストランで働く明さんはかつて八一スキー隊に所属していたことがあり、負傷して退役したが、その後、スキーの審判資格を取得した。これまで何度もスキー種目の全国大会で審判を務めている。2022年北京冬季五輪では、バイアスロンのペナルティコースの記録員を務めた。

  

  平凡な仕事というものはない。あるのはキラキラと輝く夢だ。たくさんの夢を追いかける人に共通しているのは、日々の暮らしを愛していること、夢を追い求めていることだ。夢を持つ人は誰もがみんな素晴らしい。(編集KS)

  「人民網日本語版」2022年4月6日