東方網16日付：上海市緑化·市容管理局によると、上海における野鳥の観察確認数は引き続いて増加している。2022年末までに確認された野鳥の種類は519種に達し、全国の鳥類種数の34.6％を占めた。519種の野鳥のうち、国家1級保護野生動物は27種、２級は92種に達した。

　関係者によると、上海でこのように多くの野鳥が観察される理由として、第一に上海の生態環境が日増しによくなっていることが挙げられる。第二に上海が長江の河口に位置し、東アジア―オーストラリアの渡り鳥にとって移動ルート上の重要な中継所であるためだ。