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二十四節気功法|大寒は二十四節季最後の節季 主に足の太陰経筋を伸ばす

2023年 1月 20日10:46 提供:東方網

大寒は二十四節季最後の節季。寒気の逆極で周到に始まりを待つ。

北の田には堆肥を積み、南の田は草を刈って寒さを防ぎ、もうすぐ訪れる春に備える。

冬の三カ月は生気が潜み、万物が蟄居する時期で、陰陽消長も緩やかである。「冬蔵」を経て人体の陽気は上昇しつつあるので、大根、ニラ、ショウガ、ニンニクなどの辛さと甘さを発散する食べ物を適切に食べて陽気の変化に順応する。

大寒の導引式では主に足の太陰経筋を伸ばす。

足の太陰経筋は足の親指に始まりくるぶしで結ぶ。足の内側を伝って大腿骨の前に至り、陰部に集まる。上半身は腹の中を伝って肋骨に結び、胸の中に散布する。

両手を前に上げながら息を吸う。

吐く時は左足を一歩後退させ、両手を下ろす。

息を吸う時は両手を握り、足親指で地面をつかみ、頭を後にそらすことで足の太陰経筋をねじり引き上げる。

吐く時は力を抜いて正面に戻す。自分の状況に合わせて左右数回繰り返す。

精神的な養生では、落ち着いて気持ちを穏やかにして新春を迎える。

(ビデオ:上海気功研究所)