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2023年 1月 11日16:24 提供:東方網
ファイザーのパクスロビド、河南省の真実生物アズフジンに続き、中国で許可された3つ目の新型コロナ経口薬である モサドン·モノラビルカプセル(Molnupiravir)に関して、天津市医薬仕入れセンターは10日、初出荷見積もりを出し、1500元/本、40粒/本と発表した。
昨年9月、モサドンは国薬集団と協力枠組み協議を締結。モノラビルの中国国内での販売権と独占輸入権を国薬集団に授与した。昨年11月、モサドンと国薬控股ディストリビューションセンター有限公司は、モノラビルの中国での輸入と販売について販売契約に調印した。
「現在の手続きや取り扱い面での問題は克服できる」と、国薬ホールディングス副総裁蔡買松氏は記者に述べ、「1月4日早朝、第1陣の新型コロナ口服薬モノラビルはすでに上海外高橋保税区倉庫に到着した。数十万ケースあって毎日続々と入荷しており、その後も入荷を続けている」と述べた。
(編集:曹 俊)