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2023年 1月 2日16:26 提供:東方網
東方網2日付:ダニエル·アーシャムとポケモンのコラボによる展覧会『Artifacts of Indigo Plateau石英高原の遺跡』が、このど、上海繫華街にあるショッピングセンターのK11で開催された。
今回の展覧会は結晶化したポケモンの彫刻作品や動画、絵画、インスタレーションなど、計50点あまりの作品を展示する。観客はアーシャムが掲げる作品コンセプト”Fictional Archeology(フィクションとしての考古学)”の世界観を体験できる。
今から1000年後のポケモンを発掘してみたら?を想像して、結晶化したポケモンの彫刻作品を作り出した。経年による風化を感じさせつつも、クリスタルの結晶が輝く作品は、空想の未来に遊ぶアーシャムの目を通して、ポケモンのポジティブな未来を想像させる魅力にあふれている。
展覧会会場では、観客がピカチュウやヒトカゲ、ゼニガメなど、人気ポケモンの結晶化彫刻作品を目にすることができる。さらに、今回のために特別に作られた限定のダニエル·アーシャムピカチュウぬいぐるみグッズも発売される。
アーシャムは1980年生まれのオハイオ州出身で、現在はニューヨークを拠点に活動するアーティストだ。「Fictional Archeology(フィクションとしての考古学)」をコンセプトに、立体作品など様々なジャンルの作品を手掛けている。
(編集:範易成)