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13か国の外国籍友人50人に上海市が「白玉蘭記念賞」を授与

2022年 12月 19日17:01 提供:東方網

  東方網19日付:2022年上海市「白玉蘭記念賞」の授賞式が18日に上海で開催され、13カ国の優秀な外国籍友人50人に賞が送られた。今年の受賞者には日本人が3人いる。上海市人民政府外事弁公室の張小松主任などが、メダルと証明書を授与した。

  今年の受賞者は経済貿易、金融、港運、教育、科学技術、衛生、スポーツ、文化など様々な分野で活躍している人々だ。みな上海を愛して仕事に励み、上海の都市建設と国際影響力の向上にすばらしい貢献をした。

  受賞者を代表してイタリア出身のトネイト·マリキオ氏がスピーチし、「私は上海この町を自分の家として選びました。そして今日は高い評価を頂いて心が温かくなりました」と述べた。マリキオ氏は中国の医療健康事業に貢献したいという気持ちを持って上海に来て、現在は上海交通大学医学院付属第9人民病院オーラルインプラントセンターの主任を務めている。今後は中国と世界歯科医学研究の架け橋として、中国歯科産業の発展を推進したいとの希望を持っている。

  「白玉蘭記念賞」は上海市対外表彰シリーズの賞の一つである。上海市政府が1989年に設立したもので、上海の経済建設、社会発展、そして対外交流において顕著な貢献をした外国籍人士を表彰·激励することを目的としている。これまで、1700人の外国籍人がこの栄誉に浴した。

(編集:f)