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2022年 11月 21日16:36 提供:東方網
東方網21日付:このほど、バンダイナムコ中国、上海図書館、蘇州図書館が共同で、「無形文化遺産体験レッスン」を上海図書館東館で開催した。
内容は「戸籍の装丁」で、会場には数十種類の材質、色、内容の異なる本用の紙とひもが用意された。来場者は上海図書館と蘇州図書館の修復士たちの指導を受けながら装丁の各工芸を自ら体験し、自分だけの本を制作した。
紹介によると、バンダイナムコは「無形文化遺産+IP」という形で、2018年から中国の伝統文化の継承と普及の支援を展開しており、これまでも「人形劇」「切り絵」など、様々な無形文化遺産に関連する活動を行ってきた。
バンダイナムコ中国の冷泉弘隆董事長は取材に応じて、「このシリーズの文化体験を通じて、バンダイナムコがもたらす楽しさを感じていただきたいです。中国の人々と一緒に優れた文化を継承し、持続可能で楽しい未来を創造していきたいと考えています」と述べた。
(編集:f)