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2022年 11月 14日17:08 提供:東方網
今まさに上海ガニのシーズンだ。今年は極端な高温が続いたため、上海ガニが市場に出回る時期が例年より遅くなった。12日、上海海洋大学第16回·2022年「王宝和杯」全国カニ大会が、上海王宝和大酒店で開催された。今年のカニキングに輝いたのは江西省吉水県盤古生態農業発展有限公司が出品した重さ569.8グラムのカニで、クイーンは江蘇省南京市高淳区固城湖中華絨螯蟹原種場が選出した重さ433.2グラムのカニだった。
今年の大会には上海から30社が参加し、国内の三分の一を占めた。上海市のカニ養殖面積は現在1000ヘクタールに達しており、ここ数年間基本的に安定している。価格は一部が去年より高いものの、全体的には昨年とほぼ同じだ。養殖の質も昨年より向上している。
(編集:曹 俊)