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新型コロナの予防コントロール措置のさらなる最適化について

2022年 11月 11日17:26 提供:東方網

  中国国務院新型コロナ対応聯防聯コントロールメカニズム総合組は、『新型コロナの予防コントロール措置のさらなる最適化と、科学的で正しい予防コントロール活動の強化に関する通知』を発表し、以下は一部の措置だ。

  (一)濃厚接触者に対しては、「7日間集中隔離+3日間在宅健康モニタリング」管理措置から、「5日間集中隔離+3日間在宅隔離」に調整する。その間はコードを付与して管理し、外出を禁ずる。集中隔離医学観察の第1、2、3、5日にPCR検査を行い、在宅隔離医学観察の第1、3日にPCR検査を行う。

  (二)濃厚接触者を迅速かつ正確に判定し、濃厚接触者の接触者の判定は行わない。

  (三)高リスクエリアから出た人に対しては、「7日間集中隔離」から「7日間自宅隔離」に調整し、その間コードを付与して管理する。外出は禁ずる。在宅隔離1、3、5、7日目にPCR検査を行う。

  (四)リスクエリアを「高、中、低」の3種類から「高、低」の2種類に調整し、管理される人員を最大限に減少する。

  (七)入国便の切断的システムを廃止し、搭乗前48時間以内2回のPCR検査陰性証明書から、搭乗前48時間以内1回のPCR検査陰性証明書に調整する。

  (八)重要なビジネスマンやスポーツ団体などの入国者に対しては、「点対点」で隔離免除の閉鎖管理エリア(閉鎖バブル)に移送する。ビジネス、訓練、試合などを行う期間はコードを付与して管理する。管理エリアから出ることはできない。中国側の人員は管理エリアに入る前に新型コロナウイルスワクチンの追加免疫接種を行うとともに、仕事の終了後はリスクの大きさによって対応する隔離管理または健康モニタリング措置をとる。

  (九)入国者の陽性判定基準はPCR検出Ct値<35であることを明確にする。集中隔離解除時のPCR検出Ct値35-40の人に対してリスク評価を行い、例えば感染歴がある場合は「3日間2回検査」の自宅隔離で、コード付与管理、外出禁止とする。

  (十)入国者に対しては、「7日間集中隔離+3日間在宅健康モニタリング」から、「5日間集中隔離+3日間在宅隔離」に調整する。その間コードを付与して管理し、外出を禁ずる。入国者は第1入国場所で隔離が終わった後、目的地で再隔離してはならない。集中隔離医学観察の第1、2、3、5日にPCR検査を行い、在宅隔離医学観察の第1、3日にPCR検査を行う。

  (編集:曹 俊)