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二十四節気功法|立冬は冬の第一番目の節季 導引式は主に足の厥陰経筋を伸ばす

2022年 11月 7日10:51 提供:東方網

  立冬は毎年西暦11月7日前後で、冬の第一番目の節季である。立は始まり、冬は終わりを意味し、万物の収蔵である。立冬は秋冬の交わりで陽退陰生、万物は休養と収蔵に入る。

  「立冬に冬を補う」の風習があり、温かい物を食べることで低温を防ぐ。立冬の養生では陽気に配慮し、寒邪が陽を傷つけないよう注意する。

  立冬の導引式は主に足の厥陰経筋を伸ばす。

  足の厥陰経筋は足の親指に始まり、第三足指から分岐してくるぶしの前で結ぶ。足の内側を伝って陰部で結び、各経筋に連絡する。

  両手を握って持ち上げながら息を吸う。吐く時は腰を回し、両手を左に押し出す。

  頭を右に回し息を吸うことで、足の厥陰経筋をねじりながら引き上げる。

  吐く時は頭を正面に戻し、両腕を横に広げて下ろす。自分の状況に合わせて左右数回繰り返す。

  立冬は北風が多く寒いので、頭や足、背中の保温にも注意する。

  (ビデオ:上海気功研究所)