東方網14日付：6万平方メートルの商業エリアと4.2万メートルの都市緑地公園、それに歴史文化保護建築「天後宮」と「慎余里」で構成された新しい都市総合体「上海蘇河湾万象天地」が、このほど、正式にオープンした。

  歴史文化保護建築の「慎余里」は1932年以降に建てられた上海の石庫門建築で、保存状態がよい。また、「天後宮」は1884年に建てられた江南殿堂式建築であり、この二つの建築を通して、上海100年の歴史的変遷を知ることができる。

  商業エリアのデパートも営業を開始し、身長が3階建てのビルほどある「足の長い男の子」に人々の注目が集まっている。テスト営業期間中から高い人気で、多くの人々が訪れてこのインスタレーションの前で写真を撮っていた。

関連記事

• 愚園路で歴史を聞き、蘇州河歩道を歩く　国外の学生が上海都市のソフトパワーに魅了


• 上海市蘇州河水上観光コースを９月に開設


• 上海蘇州河近くの歴史的建築「天後宮」が修復を経て年内に一般公開


• 蘇州河のほとりに新しい観光スポット　華東政法大学「一帯十ヶ所」の景観が相次いで開放


• 上海の新しい夜景　蘇州河の景観照明改修工事が完了


• 上海黄浦江、蘇州河の岸辺地区を「都市の表玄関」とする計画が発表


• 蘇州河に4本の人道橋を新設、「橋梁ファミリー」が上海市の100年の歴史を見守る


• 上海の「蘇州河」でドラゴンボートレース


• 蘇州河でホテイアオイが大量発生、日間除去量は５１５トン