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上海国際姉妹都市ハブ開港セレモニーが上海で開催

2022年 9月 30日17:23 提供:東方網

  29日、「新チャンス、新プラットホーム、新エンジン」をテーマに、上海国際姉妹都市ハブ開港セレモニーが上海虹橋国際中央ビジネス区にある「虹橋品匯」で開催された。在上海の各国総領事館をはじめ、上海の国際姉妹都市や在上海の香港·マカオ地区の代表機構の関係者が招きに応じて出席した。 

  上海国際姉妹都市ハブは上海市人民政府外事弁公室と東方国際(集団)有限公司が共同で設立したイノベーションプラットホームで、国際姉妹都市資源と輸入博資源を強く結合したものだ。上海市の国際姉妹都市に向けて、「6日+365日」の総合的な展示·販売サービスを提供することで、輸入博の効果を拡大し、経済貿易分野での深い協力関係を積極的に推進することを目的としている。 

  東方国際(集団)有限公司の党委員会書記で董事長の童継生氏によると、今年の輸入博では輸入博パビリオンに、姉妹都市サービス貿易展示エリアと食品と農産物姉妹都市総合展示エリアを初めて設置する。さらに将来的には、上海の国際姉妹都市展示ウィーク、商品月間なども展開し、姉妹都市の企業が上海そして中国での影響力をさらに強めることのできるよう計画するという。 

  「今年、長崎県も以前のように輸入博に参加し、長崎県の日本酒、焼酒、水産品、波佐見焼きなどを出展します。会場でマグロの解体ショーも見せます」と、長崎県上海事務所の黒川恵司郎所長は述べた。そして、「現在、輸入博に出展する商品の一部は虹橋品匯の日本商品センターに出品して、オフラインの商品展示とオンラインの購入の両方で販売されています。波佐見焼きの手書きの猫カップが特に人気で、完売しました。今後はもっと多くの長崎県の企業を、姉妹都市ハブに集めたいと思います」語った。 

  会場では「姉妹都市と輸入博」の写真展も行われた。これまで、上海市と市内各区は世界の59カ国の92市(省·州·区·道·府·県)と姉妹都市(区)、または友好交流関係を築いている。

  (編集:曹 俊)