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二十四節気功法|白露の導引式では主に足の陽明経筋を伸ばす

2022年 9月 7日10:34 提供:東方網

  白露は仲秋の始まり。自然界の寒気の増加を表す重要な節季である。

  この時期、雁は南へ去り燕は帰る。昼夜の温度差が拡がって寒さが結露を呼ぶ。朝露(が白く凝結することから白露の名がある。

  白露の時期は自然界の陽がだんだん収まり陰が上昇するので、発汗に注意して肺を補い、脾臓を健やかにして陽気を守るよう心掛ける。

  白露の導引式では主に足の陽明経筋を伸ばす。

  足の陽明経筋は第二、三、四趾から始まって足背に集まり、足の表から腹部、胸部、頸部を通じて口と鼻のそばに至る。

  息を吸う時は両手をしっかり握って骨盤を押し、前足裏に重心を置きながら背中を前に伸ばして頭を回して左上を見る。これによって足の陽明経筋をねじりながら伸ばす。

  息を吐く時は体を正面に戻し、両手を下ろす。

  自分の状況に合わせて左右数回行う。

  冷気が徐々に南下する。白露の時期は体表を覆い、適切に服を着る。冷たい物を控えて風邪に注意する。 

(ビデオ:上海気功研究所)