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二十四節気功法|立秋は三伏の末伏 導引式では主に足の少陽経筋を伸ばす

2022年 8月 7日11:24 提供:東方網

  立秋は秋の最初の節季で、秋の始まりを示す。

  立秋は三伏の末伏で、秋になったが暑さが残り、多くの地域は依然として猛暑であるため「残暑」と呼ばれる。

  立秋の後は陽気が収まり、陰気が成長するので、立秋の飲食は脾臓と胃を補う。夏の消耗を補って、さらに秋と冬へのエネルギーを蓄えるためだ。

  立秋の導引式では主に足の少陽経筋を伸ばす。

  足の少陽経筋は第四趾に始まり、くるぶしを伝って足の外側を上り、体の両側を通じて頸部に達し、耳の後ろに沿って頭の両側に分布する。

  息を吸う時は両腕を横に開く。

  息を吐く時は両腕を前で合わせ、体を丸めながら手で膝を押す。

  息を吸う時は体を横に開き、直立して両腕を開く。これにより足の少陽経筋を引き伸ばす。

  息を吐く時に体を戻し、両手を前に下ろす。

  自分の状況に合わせて数回繰り返す。

  立秋は涼しさへの転換の始まりである。適切に鍛えることで肺を拡張して気を収めることで、秋の養生に順応する。

  (ビデオ:上海気功研究所)