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非接触、高速、クラウドモニタリングの自動PCR採取ロボットが上海に登場

2022年 7月 12日13:36 提供:東方網

  このほど上海大学のチームが、初の非接触で高度自動知能化の「全自動PCR採取ロボット」の開発に成功した。 

  ロボットの開発プロジェクトは上海大学の劉昌勝学長の指揮のもと、機電工学、自動化学院、転化医学院の主な教員が共同チームを結成して進められた。全自動、非接触、高処理、高速、クラウドモニタリングなど、多くのメリットを持つこのロボットは、スマートなアームと小型自動化ラインを一体化して、すべてのプロセスの自動化を実現している。新型コロナの封鎖による困難な時期を乗り越え、視角·触覚の融合感知、口腔の3 Dモデリング、視覚の位置づけの校正、視覚·触覚の閉鎖的な制御など、10数項目にわたる技術的困難を克服して完成した。 

  インテリジェントで親しみを持たせる音声とビデオマンマシンインタラクティブインタフェースを採用することで、検体を採取される人間の側にも配慮した。さらに、「クラウドの遠距離モニタリング」が採取データと設備の運行状態を常時監視し、PCR採取ロボットの高効率で安定的な動作を確保している。

  (編集:曹 俊)