東方網５日付：万博をテーマとするオンラインフォーラム「２０２２釜山公共外交フォーラム」がこのほど行われた。上海と釜山、上海と大阪は友好都市であり、万博ともゆかりがある。フォーラムには中日韓３国の機構代表、専門家、それに１０の大学から学生３０人が参加して、万博をテーマにさまざまに語り合い、万博に対する理解や発想などを共有した。

  このフォーラムは、韓国釜山広域市、釜山国際交流財団、上海市人民対外友好協会、そして日本大阪万博推進局の共催で行われた。

  ２０１０年上海万博招致に参与したことのある上海市人民対外友好協会の景瑩副会長は、「万博は世界各国人民が喜びを共有する舞台であり、芸術や科学ななどを通じて人々を結び、共同の発展を促進します。今年は中韓国交正常化３０周年、中日国交正常化５０周年で、万博の精神は必ず中日韓３国の平和と繁栄を推進すると信じます」と述べた。

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