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この5年来、「世界の好物」が相次いで中国市場に進出

2022年 6月 24日17:30

  このほど、中国国際輸入博覧局が明らかにしたところによると、第5回輸入博は今年11月5日から10日まで、計画通りオフラインで開催される予定だ。企業商業展においてこれまでに調印した展示面積は計画の76%を超え、世界ビッグ500企業と業界トップ企業のうち、260社がすでに調印した。

  

  これまでの輸入博で国内にもたらされた新製品・新技術・新サービスは1500項目を超え、成約額は2700数億ドルに達している。

  

  この5年で輸入博は、世界の新製品発売の場所、先端技術の最初の発表場所、イノベーションサービスの初PRの場所としての地位を確立した。そして、スペインのハム、フランスのワイン、ニュージーランドの牛乳などの世界の人々の好物も相次いで中国市場に進出し、中国国内消費構造のグレードアップに貢献してきた。また、「飛べる」自動車、コインの大きさのペースメーカー、ピンポンができるロボットなどのハイエンドの製品と国際先端技術も、国内産業チェーンの構築を加速化させた。「展示品から商品に」という変化によって、輸入博はグローバル商品とサービスをドッキングする架け橋になっている。このように多くの展示業者にとって輸入博が中国に進出する第一歩であると同時に、中国の地域経済発展にとっては、展示業者が重要な投資者となっている。

  (編集:曹俊)