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在上海多国籍企業職場復帰ケース

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データーで見る上海5年間の発展

2022年 6月 16日17:02 提供:東方網

  2021年に上海の域内総生産(GDP)は43214億元(1元は約20円)に達し、4万億元の大台を突破。2016年~2021年の5年間で、上海の域内総生産の成長率は33%に達した。

  2016年に上海の一人あたりのGDPは12万元(1元は約20円)を超え、2021年には17.36万元に達した。

  2021年の上海における工業分野での戦略的な新興産業は、主要工業企業の総生産額の40.6%を占め、2016年に比べて13.9%上回った。これは、上海市における工業分野のモデルチェンジが加速していることを意味している。

  上海市の2021年の輸出入額は6286ドルに達し、このうちハイテク商品が38.5%を占めた。上海全市の対外貿易商品の質が向上していることが分かる。

  2021年の上海における金融市場の取引額は2500万億元を突破し、上海先物取引所が世界TOP3の銅価格設定センターになった。さらに、ニューヨークやロンドンに次ぐ世界3位の石油取引センターにも浮上。上海国際金融センターの建設が着実に進んでいることを示している。

  2021年に上海のコンテナ取扱量は4703万TEUとなり、12年連続で世界一となった。上海国際航運センターの建設に向けた大きな成果と言える。

  2016年~2021年の5年で、上海市民の可処分収入は2016年の57692元(1元は約20円)から82429元に増え、成長率は37%に達した。