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中薬の防疫代茶の飲み方

2022年 5月 5日16:46 提供:東方網

  5日に開催された第174回上海市新型コロナ予防コントロール記者会見において、上海市新型コロナ医療救治専門家メンバーで上海中医薬大学付属曙光医院肺病科の張煒主任は、中薬の防疫代茶を紹介した。これによると、中医では新型コロナオミクロン変異株の発症原因を湿毒と風熱としており、風邪が体の上部を犯して鼻やのどの症状が出やすい。そこで、これに対応するために上海中医新型コロナ予防治療専門家グループは、生黄芪、金銀花、乾芦根、紫蘇葉、広藿香からなる防疫代茶を処方した。この代茶は免疫力を高め、解熱して湿毒を解消することができ、コロナオミクロン変異株の発症を抑える効果がある。

  代茶は薬湯の一種で、保存と服用が容易である。最初に煎じて服用し、飲み終わったらさらにお湯を足しながら、味が無くなるまで服用する。

  代茶は防疫に積極的な作用があり、脾臓を丈夫にして湿気を解消してくれるので、もうすぐ梅雨に入るこの季節にぴったりと言えよう。

  (編集:曹俊)