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2022年 4月 11日17:56
https://mz.eastday.com/60788384.mp4
このほど、国内外のSNS上で流れた15秒ほどの映像が物議をかもした。防疫期間中に上海莱頓コミュニティ居民委員会が業主を組織し、「政府へ感謝する」として革命歌を歌ったが、コミュニティの業主は協力もせず、歌を歌う約束した時間になって居民委員会を叱った、というものだ。
だが、調査により、映像はこのコミュニティから数十キロ離れた上海宝山区の「保利葉上海」コミュニティの住民が居民委員会を叱ったものと、莱頓コミュニティのビデオを合成編集したものと分かった。「保利葉上海」では、住民が物資不足を心配したことによりこの騒動が起きた。6日午後には、援助物資が住民に配給され、コミュニティの物資不足は解消したという。
(編集:曹俊)