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上海は都市閉鎖ではなく、その必要もない

2022年 3月 15日17:36 提供:東方網

  3月15日午後に行われた上海市新型コロナ予防·コントロール記者会見において、上海市政府副秘書長で市疫情予防コントロールリーダー組弁公室の顧洪輝主任は、記者の質問に対して以下のように回答した。

  新型コロナ予防コントロールの統括·推進と経済社会発展の要求に従って、上海市は、「都市閉鎖」や「活動停止」などの措置は取っておらず、市民の正常な生産生活と秩序への影響を最低限に抑えるよう努力している。現在は「都市閉鎖」ではないし、その必要もない。

  新型コロナの状況に鑑み、地域的なリスクなどに基づいて若干の重点地域を定める。網目状にブロック分けをしてPCR検査を実施し、社会面の予防コントロールをさらに強化していく。

  重点地域以外では、各機構·各企業はそれぞれの特徴を考えて通勤ラッシュを避け、条件が許せば段階的に在宅ワークを実施して人の流動を減らす。これらが社会面での「ダイナミックなゼロ」と、正常な市民生活の回復の一助となる。

  (編集:曹俊)