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旬の食材を使用 おすすめ春の中国料理

2022年 3月 11日17:25 提供:東方網

  春の旬の食べ物といえば、何を想像するだろう?今回は旬の食材を用いた春の中国料理を紹介しよう。

  


  【旬の食材を使ったおすすめ春の中国料理】小嫁菜(コヨメナ):キク科の野菜で、あぜ道に生える雑草のような見た目をしている。この若芽を丁寧に摘んだあと刻み、干豆腐を細く切ったものと合わせて炒める。上海では冷菜としても出されることも多い。

  


  【旬の食材を使ったおすすめ春の中国料理】なずな:上海人が好きな野菜で、街の飲食店では包子(肉まん)や馄饨(ワンタン)などによく入っている。

  


  【旬の食材を使ったおすすめ春の中国料理】ヒユナ:ヒユ科の植物。葉の色は緑色の他にも、中心に赤紫色が混じっているものもある。鉄分がほうれん草の2倍あることや、ビタミンA、カルシウム、ミネラルなども含まれ、栄養豊富な野菜だ。

  


  【旬の食材を使ったおすすめ春の中国料理】そらまめ(空豆):マメ科の野菜。春、葉の付け根に白色または紫色の蝶の形をした花を咲かせる。種子を包む莢は直立し、空に向かってつく。日本には奈良時代にインドの僧侶が中国を経て持ち込んだと考えられている。

  


  【旬の食材を使ったおすすめ春の中国料理】もぐさ:キク科の多年草。中国では、青団に使われる食材だ。「青団」とは清明節に食べられる伝統的な季節のもち菓子で、その色合いや味わいから春の息吹を感じることができる。

  (編集:範易成)