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2021年 12月 24日18:05 提供:東方網
24日、上海市食品業界協会コーヒー専門委員会と上観新聞、大衆点評が、『上海2021逸品コーヒー観察』を発表。業界規模、消費傾向、人々の画像データなどから、上海コーヒー発展状況を分析した。
これによると、上海逸品コーヒーの店舗数は3244箇所に達して中国で最も多く、3年間で1.2倍に増えた。数だけでなく質も飛躍的に上がり、「中国風オリジナル」で上海は中国逸品コーヒーのリーダーに成長した。
アメリカン、ラテ、カプチーノ、オーストラリア·ホワイト、モカは3年間連続で最も人気な味わいの上位5位を占め、上海逸品カフェ必須の5品になった。
今年の販売量で伸び率が高かったのは、手淹れコーヒー、コールド抽出コーヒー、アイスドリップコーヒーだ。モクセイ、陳皮、酒造など数種の中国伝統的アイテムを入れたコーヒーも、コーヒー市場で新しいブームを引き起こしている。
2019年と比べ、2021年中国風コーヒーのキーワード検索量は279031回に達して、約10倍増、コメントも2.3倍増えた。上海の消費者が最も多く検索した中国風コーヒーは、モクセイラテ、ウーロンラテ、茅台コーヒー、酒造ラテ、陳皮ラテだった。
(編集:曹 俊)