上海市新型コロナ臨床救治専門家グループの張文宏医師は、２５日の新型コロナ予防コントロール記者会見において、上海はこれまで数回の輸入型や地元コロナの挑戦を受けたが、今回も厳格な管理という指導思想で常態化管理の目標を実現し、都市の安全を実現したと述べた。 

  そして、秋と冬の新型コロナを「ダイナミックにゼロにする」のは将来の防疫の重点だが、難しい点でもあると語った。

  秋と冬のコントロールについて張医師は、「新型コロナの早期発見は、予防·コントロールの効率を高めることに非常に有効だ。観光や集まりの後に新型コロナを疑う症状があれば、ただちに発熱外来へ検査に行くべきだ。秋と冬にいい衛生習慣を養成する必要がある」と説明した。

  さらに今回の３人の新型コロナ患者について、「２５日午後いっぱいかけて、専門家が診察を行った。いずれのケースもしっかり診ているので安心して欲しい。だが、もしこれらのケースがすぐに発見されなかったら、問題が大きくなった可能性がある」と強調した。

  （編集：曹 俊）

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