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コニカミノルタが使用済みの服で作った敷物などを上海の盲導犬訓練学校に寄付

2021年 11月 23日10:04 提供:東方網

  

  東方網22日付:コニカミノルタ中国はこのほど、環境保全公益プラットフォームの「飛螞蟻」と共同で、上海盲導犬訓練学校に犬用の敷物や犬の食糧などの物資を寄付した。盲導犬訓練学校の環境を改善して、中国の盲導犬事業の発展を支援するためだという。

  

  目の不自由な人が行きたい時に行きたい場所へ出かけられるように、盲導犬は障害物を避けたり、段差や角を教えたり、安全に歩くためのお手伝いをする。中国の盲導犬事業はまだ初期段階で、関連する資金や設備、人材は十分とは言えない現状だ。

  このような盲導犬事業の状況を知り、コニカミノルタは今回の公益イベントを行うことを決めた。コニカミノルタ中国の吉岡伸弥社長は先日行われた寄贈式で、「コニカミノルタはお客さまの『見たい』ニーズに応えて、より幸せで生きがいのある生活を送り、人類と社会の持続可能な発展に貢献することを目指しています。今回のイベントを通じて、視覚障害者の『見たい』ニーズを支援していきます」と述べた。

  

  

  今回寄贈された犬の敷物は、コニカミノルタ中国の社員が寄付した使用済みの服から作られたもので、持続可能やエコの理念も伝えたいとのことだ。