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上海浦東新区の人大代表交代選挙開催 投票の行方は?

2021年 11月 16日17:31 提供:東方網

  11月16日、上海市·区と郷·鎮二級における人大代表の交代選挙が、選挙民の投票段階に入った。午前9時、浦東新区第7選挙エリアでは、14859人の選挙民が投票所で自分の選挙権を行使。一部の人は上海建工集団ビルにおいて、手順に則って真剣に投票用紙に記入し、厳かで神聖な一票を投票箱に投じた。

  郷·鎮級の人大代表の投票選挙は5年に1回行われ、差額選挙を実行する。陸家嘴街道人大工作委員会弁公室の紀華春主任は記者に対して、「今回の選挙では陸家嘴街道に7選挙エリアが設けられている。25人の候補者から18人の正式代表を選出する予定だ。第7選挙エリアの場合、選挙民は4人の候補者から3人の正式代表を選ぶ。投票所には体温測定エリア、投票用紙受け取り場所、投票用紙記入場所、代理投票コーナー、投票用紙を内々に記入する場所が設置された。午後、投票が終わると、各投票所の投票箱は各選挙エリアの中央投票所に送られる。そこで一斉に箱を開け、投票立会人、投票用紙を統計する人が開票して投票数を計算する。総監票係は集計係がまとめた発行した投票用紙数と回収した投票用紙数を審査した後、選挙が有効かどうかを判断し、中央投票所の責任者に報告する。その後、投票用紙の計算段階に移り、正式な候補者が決定される。選挙結果は浦東新区選挙委員会で審査·確認された後、法律に従って、発表される予定だ」と紹介した。

  (編集:曹 俊)