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2021年 11月 15日17:30 提供:東方網
「四欧宝笈」「宋拓九成宮醴泉銘」「宋拓集王羲之書三蔵聖教序」など、唐と宋代の国宝級の碑帖(ひじょう)を展示する「大唐気象」展覧会が、上海図書館で行われている。
碑帖とは、碑と法帖を並列して呼んだものを指す。書道において碑など金石文の書蹟から採った拓本のうち、保存·鑑賞·学書用に供するために仕立てられたもので、中国書道芸術の代表的な文物とされる。
今回展示されるのは、唐碑善本、宋拓本、孤本など珍重なコレクションで、60点以上にのぼる。