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2021年 11月 15日17:29 提供:東方網
東方網15日付:樹木の幹に空いた穴の修復は、樹木の保存の上で大変重要だ。通常はセメントや石灰などで穴を埋めるが、それによって外見を損なう可能性もある。そこで上海市では今年9月から、一部の公園で「樹洞彩絵」の試行を始めた。
「樹洞彩絵」とは、樹木を修復した後、その穴に可愛い動物を描くことだ。現在、全市の各浜江緑地には計175か所の「樹洞彩絵」があり、猫、キツツキ、リス、うさぎなどの可愛い動物の絵が市民から好評を博している。