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日本から盗んだ高級ブドウが韓国で大人気の件 中国でも注目

2021年 11月 12日17:02 提供:東方網

  東方網12日付:韓国で大人気の高級ブドウが日本から盗まれた品種である件について、韓国の業者が、「日本も“日帝時代”に韓国の品種をたくさん盗んだ」と語ったが、このことが中国のネットでも注目を集めている。

  今年10月、多くの韓国メディアが韓国のスーパーで販売された「大黄玉」という高級ブドウについて報道した。「大黄玉」は表面が黄色で熟れるほど赤みがかる特徴があり、卓球のボールと同じ大きさだ。ひと房の価格は8.5~9万ウォン(約8700円)する。

  また、報道では、「このブドウは日本から導入した新品種で、韓国において次世代の良質なブドウの品種になると予想される」とも報じた。

  しかし、日本のあるメディアは、「大黄玉」が日本のブドウ品種「ほろよい」と似ていると報じて、ある韓国の業者を取材した。業者はこれに応じ、「日本も“日帝時代”に韓国の品種をたくさん盗んだ」と、この品種が日本のものであることを認めた。

  この事件に対して中国のネットユーザーから、「いつものことだ。中国の文化遺産も盗んでいる」、「韓国、恥を知れ!」、「中国新疆のブドウこそ一番美味しい!」などのコメントが寄せられた。

(編集:f)