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無印良品が上海で中国初の生鮮食品複合店舗をオープン

2021年 11月 11日18:25 提供:東方網

  

  東方網11日付:無印良品の中国初の生鮮食品複合店舗が、今日、上海の大型ショッピングセンター「瑞虹天地太陽宮」にオープンした。無印良品はこれまでも書店、飲食店、ホテル、住宅リノベーションサービス、コンビニエンスストアなどの様々な業態を中国内で展開してきたが、今回は新業態のスーパーマーケットに参入した。

  同店は太陽宮の地下1階にあり、敷地面積は4130平方メートル、MUJI一般商品の販売エリアとスーパーマーケット2つのエリアが設置される。スーパーはMUJIがデザインし、中国大手企業の「京東」傘下の「七鮮スーパー」が運営することが分かった。

  商品は他のMUJI店舗とは違いベッドや大型家具はなく、食品が多い。冷凍食品コーナーも用意されており、アイスクリームや冷凍ピザなどを購入することが可能だ。生鮮食品のウリは新鮮な点で、地元の野菜、当日の卵や魚、肉などが販売される。また、期間限定の北海道食品も買うことができるとのことだ。

(編集:範易成)