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秋、上海青浦趙巷の田んぼでお米を収穫

2021年 10月 12日16:44 提供:東方網

  秋、上海青浦区の重要観光路線である地下鉄17号線の付近に、最近、新しい観光スポットが誕生した。車両が青浦区趙巷鎮を通過するとき、窓の外に田んぼアートを見ることができる。 

  田んぼアートはこの地区の豊作を描いている。ここでは約400アールの田から、「松早香1号」国慶稲が収穫された。今年、同鎮は約300ヘクタールに苗を植え、他の品種の米も10月下旬から11月にかけて、相次いで収穫される予定だ。 

 

  陸さんは趙巷鎮方夏村の田んぼ管理員だ。栽培工程全てを自らコントロールし、稲の高品質を確保してきた。最近は、管理員の仕事以外にも子供らの田んぼ先生として忙しい。方夏村は農村観光を展開しており、青少年農事体験イベントも行っているからだ。 

  

趙巷鎮方夏村の田んぼ管理員である陸さん

 

  陸さんは、子供らが田んぼに興味を持ってもらい、より多くの田んぼの知識を身に付けて欲しいと願っている。稲を刈り、稲穂を束ね、もみを打ち、農民の生活を体験させることで、中華民族が昔から受け継いできた伝統を継承させたいという。

  (編集:曹 俊)