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上海新規コロナ地元ケース1人を確認 関連場所を公表

2021年 8月 19日17:21 提供:東方網 編集者:範易成

  昨日行われた上海市感染予防コントロールに関する記者会見で、18日に上海で新型コロナの地元ケース1人が確認されたことが明らかになった。具体的には、8月18日に松江区中心病院から、定例核酸検査で職員1名の検査結果に異常が見られたとの報告があった。上海市と区の疾病コントロールセンターの確認を経て、PCR検査結果が陽性だと確認された。さらに臨床と画像診断、実験室PCR検査結果とあわせて、新型コロナと確定。その後上海市公共衛生臨床センターに送られ、隔離治療を開始した。

  患者は松江区中心病院の職員で、女性、25歳。住所は上海市松江区永豊街道倉豊路855号「有廬公寓」である。当患者は既に新型コロナウイルスワクチン接種の全段階を終えており、8月2日以降、病院が3日に一度行っている定例核酸検査で、すべて陰性だった。

  疫学調査の結果、患者は14日以内に上海を離れたことがなく、職場と居住地以外に訪れた場所は、住居の階下にある「尚品優鮮スーパー」と「阿兵水果」、そして「外婆家(新理想広場店)」レストランなど。現在、これらの場所に対して、すでに閉鎖管理と終末消毒が行われている。また、患者は目の病気で上海市五官科病院を受診したことも調査で分かった。

  昨日18時までに、濃厚接触者11人が判明。全員上海におり、集中的な隔離措置が実行され、1回目のPCR検査結果は全員陰性だった。

  さらに上海の濃厚接触者の濃厚接触者66人に対して集中隔離措置が行われ、1回目のPCR検査結果は陰性だった。

(編集:f)