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2021年 8月 11日17:10 提供:東方網 編集者:範易成
中秋節までまだ1ヶ月以上あるが、上海の月餅市場はもう熱くなっている。老舗店の中には現在のグルメのブームに合わせて、伝統的な味のほかに植物肉の月餅やコーヒー月餅などの新しい味を発売するところも多い。
170周年の歴史をほこる杏花楼では、上海の消費者向けに稻香村とコラボした連名のギフト商品を開発した。上海市無形財産である広東風月餅と江蘇省無形財産である蘇州風月餅を一つの箱に入れ、一個当たりの重さも80グラム減らした。家族がそれぞれの好みに合わせて食べられるよう工夫している。
(編集:曹 俊)