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2021年 6月 3日17:14 提供:東方網 編集者:範易成
「中国チップ」「革新の薬」「ブルースカイの夢」「未来の車」「インテリジェント生産」「デジタルハーバー」という6大産業が、浦東新区の工業総生産を「1000億元」の大台に押し上げている。今年の1月~4月におけるスタートが好調で、年間では1000億元の大台を達成する見込みとなった。産業規模の拡大、レベルアップ、コア技術についても引き続き向上している。これらはみな、2日に行われた上海浦東新区「6大産業建設ハイライト」ブリーフィングで明らかになった。
上海市浦東新区科学と経済委員会副主任の周征宇氏によると、今年1~4月、浦東新区新エネルギー自動車の総生産は4倍となり、上海市の8割を占めた。初の「国家AIイノベーション応用先導区」の建設が加速され、応用シーンが増えている。IC分野では、Infineon、NextVPUなどの本部と研究開発センタープロジェクトが調印され、中芯南方、華力二期などの重大プロジェクトも順調に進んでいる。さらにハイエンド装備産業に関しては、今年5月末時点で、中国製の初大型豪華クルーザーの建造は86%まで進行しており、2023年に完成する見込みである。
(編集:曹 俊)