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蔦屋書店が上海100年歴史建物を出店場所に12月オープン

2020年 8月 17日9:45 提供:東方網 編集者:範易成

 2020年上海ブックフェアで蔦屋書店が記者会見を開き、上海初の書店を12月にオープンすることを発表した。

 出店する場所は、上海市長寧区の文化パークである「上生·新所」の中にあり、100年の歴史を持つコロンビアのカントリークラブである。建物は博物館のようなデザインで、読書に儀式のような感覚を与える雰囲気がある。この場所へ出店することで、2000平方メートルの文化「源」を作り、将来的には上海の新しい文化ランドマークに成長すると期待している。

 新しい上海蔦屋書店は2階建てで、それぞれのフロアにテーマがある。1階のテーマは知性を身につけること。2階のテーマは美に対する意識を磨くことだ。厳選した限定商品を多く取り揃え、新たな業態として体験式の活動も行う予定だという。

(編集:f)