小中大
2020年 3月 26日16:47 提供:東方網 編集者:王笑陽
上海地下鉄8号線虹口サッカー場駅の1号出口から出るとすぐに目に入る桜の木。現在すでに満開となり、薄ピンク色の雲のように美しい。ここは「上海で最も綺麗な地下鉄駅出口」と称されている。
毎年3、4月になると、虹口サッカー場駅1号出口の近くに植えられた170本のソメイヨシノの桜が咲き、地下鉄を乗り降りする客や通行人の足を止める。
実は、これらの桜の木は付近の魯迅公園に属している。1984年、日本から青年代表団300人が中国を訪れ、北京、上海などの都市で中国の青年と友好交流イベントを行った。そして上海を訪れたとき、中日の青年は一緒に、魯迅公園にこれらの桜の木を植えたのである。
夜になると、桜は街灯の暖かい光にライトアップされて色がいっそう濃く見え、格別の魅力を醸し出している。