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初の「上海生まれ」アデリーペンギンが海昌海洋公園で誕生

2019年 12月 10日17:25 提供:東方網 編集者:範易成

  東方網10日付:上海海昌海洋公園によると、このほど、上海における初の自家繁殖のアデリーペンギンが無事に誕生した。このアデリーペンギンの赤ちゃんは、中国で生まれでは最も体の小さいペンギンとのことだ。

  アデリーペンギンは、鳥綱 ペンギン目ペンギン科アデリーペンギン属に分類される鳥類だ。中型のペンギンで、南極大陸で繁殖するペンギンはこの種とコウテイペンギンのみである。


  上海海昌海洋公園は2018年11月に開園した、世界レベルの旗艦式海洋公園である。園内には南極ペンギン館、海洋哺乳類動物探検館、氷山北極館、海底世界館、火山ジンベイザメ館、サンゴ·クラゲ館の大型動物展示パビリオンの6館が設けられている。

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